北海道のPMピープル様の16周年記念セミナーにて、「防災を考える」をテーマに「本当に大切なものは何?みんなで考える、わたしたちの『いのちを守る』防災マップ」として、弊社代表の齋藤...
北海道のPMピープル 16周年記念セミナーに登壇をいたします
イベント概要
第1部招待講演 : 「災害をマネジメントする -避けられない「いつか」を知る-」
・避けられない「いつか」の正体
学術調査災害の実態(過去の現地調査から)
日本と災害の赤い糸
札幌という土地の出自
・札幌の「いつか」を知る
札幌の災害想定
避難所の不確実性
・対話と決断:災害対応ゲーム「クロスロード」体験
災害時に迫られる究極の選択を、あなたならどう決断しますか?
・「いつか」のリスク管理
まずはあなたが助かる
PMの思考法で考える、家族・地域・仕事のリスク管理
・まとめ:『知る』から、明日できる『はじめの一歩』
知識を行動へとつなぐための、最初のステップを一緒に考える
講師 : 大浦宏照(おおうら ひろあき)氏
北海道札幌市生まれ 同市在住建設コンサルタント会社勤務
NPO法人 市民と科学技術の仲介者たち 代表理事
防災士 博士(工学) 技術士(総合技術監理-応用理学)
災害調査を専門とする地質エンジニア。東日本大震災や熊本地震、能登半島地震など、近年の大規模災害の現場には必ず足を運び、学術調査団の一員として液状化による地盤変状や斜面崩壊といった災害の痕跡を調査。メディアでは報道されない専門家の視点から、災害の実態を分析している。
その知見を社会に還元するため、10年ほど前から市民向けの防災活動を支援。現場経験に裏打ちされた、具体的で実践的な防災の考え方を伝えている。
第2部:ワークショップ 「本当に大切なものは何?みんなで考える、わたしたちの『いのちを守る』防災マップ」
~ レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップ ~
もしも、突然「当たり前の日常」が失われてしまったら。 そのとき、あなたが本当に守りたいものは何ですか?
「防災」と聞くと、大きな災害を想像するかもしれません。 でも、私たちの穏やかな日常を揺るがすのは、それだけでしょうか?
大雪による突然の孤立、身近に迫るヒグマのニュース、世界的な出来事がきっかけで起こるかもしれない食料不足…。私たちの暮らしを取り巻く「もしも」は、刻一刻と変化し、多様化しています。
このワークショップは、そんな一人ひとりが感じる多様な不安や、守りたい大切な想いから出発する、全く新しい防災体験です。 使うのは、レゴ®ブロックと、ほんの少しの想像力。
難しい知識は必要ありません。 「こうしなきゃ」という正解もありません。 手を動かし、語り合ううちに、自然と防災が「自分ごと」になっていく。 そんな不思議な時間を、ご一緒しませんか?
講師 : 齋藤 厚作(さいとう こうさく)
イベント概要