中小企業DX伴走支援
DX Support
ITが苦手な会社にも寄り添いながら、業務の見える化・ツール選定/導入・定着・内製化まで
一緒に支援します。
従業員5〜150名規模の中小企業向けDX推進伴走サポートです。
よくある課題
現場では、次のような課題が頻繁に起きています。

人・組織の課題
変化に強い組織づくりが進まない
- 社内に専門人材がおらず、IT担当者が不在
- 業務が属人化しており、担当者がいないと仕事が止まる
- 現場の抵抗感が強く、新しい提案が通らない
- 「何から始めればいいか」すら分からない

IT・ツールの課題
導入したのに使われない・定着しない
- AIやSaaSを導入したが、使いこなせていない
- 業務フローが不透明で、ツールと実態が合っていない
- 情報共有がメール・チャット・口頭でバラバラ
- システムベンダーの話が難しくて理解できない
なぜ、DXやデジタル化が“定着しない”のか
多くの企業様が「ツールを入れたけれど定着しない」「一部の人しか使えていない」という悩みを抱えています。
しかし、原因の多くはツールの機能不足ではありません。
ITの問題の本質は、「人と組織の構造」にあります。
DXが進まない背景には、次のような組織的な要因があります。
- なぜやるのかの合意形成不足
- 属人化が進んだ業務構造
- ベンダー任せによるノウハウの空洞化
- 現場と経営層の温度差
これらを解決する 「変化のプロセス」 が抜けたままでは、どれだけ高機能なツールも定着しません。

今、なぜ“中小企業DX伴走支援”が必要なのか

日本の中小企業では、DX人材の不足が深刻な課題です。
AIや便利なツールは増えていますが、それを現場業務に落とし込み、「使いこなす力」が追いついていません。
従来のように「外部委託(丸投げ)」だけでは、変化が激しい時代に対応しきれません。
社内にノウハウを蓄積し、自ら改善できる 「内製化」「自走力」 が求められています。
だからこそ、「一緒に取り組む伴走支援」が必要なのです。
他の中小企業DX伴走支援の違い
同じ「IT支援」「DX支援」と言っても、どの場面で・どこまで並走してくれるのか は大きく異なります。
まずは、IT活用の6つのステップに対して、各プレイヤーがどこまで関わるのか を整理しました。
| IT活用のステップ | システム開発会社 | IT顧問/アドバイザー | 大手DXベンダー | 中小企業DX伴走支援 本サービス |
|---|---|---|---|---|
| STEP1 現状の可視化 |
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| STEP2 本質課題の発見 |
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| STEP3 伴走テーマの確定 |
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| STEP4 改善プロセス設計 |
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| STEP5 ツール導入・定着 |
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| STEP6 運用改善・内製化 |
支援スタイルの比較
各プレイヤーには、重視しているポイント・支援方針・伴走の姿勢に明確な違いがあります。
支援スタイルの特徴を、5つの観点で比較しました。
| 比較項目 | システム開発会社 | IT顧問/アドバイザー | 大手DXベンダー | 中小企業DX伴走支援 本サービス |
|---|---|---|---|---|
| 役割イメージ | システム構築・納品 (モノづくり) |
経営層へのアドバイス (助言・レポート) |
パッケージ導入 (製品販売) |
現場の課題整理・合意形成・並走 (コトづくり) |
| 提案の軸 | 仕様書通りの受託 | トップダウン指示 | 製品中心の提案 | 経営と現場の間に入る通訳・調整役 |
| 対象領域 | 個別システム・アプリ | 経営・IT戦略テーマ | 特定業務・大規模プロジェクト | 組織・人・業務フロー・IT全般 |
| 内製化支援 | 保守契約が主で 支援範囲外になりがち |
ほぼ行わない | オプション対応 | 内製化支援あり (自分たちでできる状態へ) |
| 現場への関与 | 現場関与は範囲外 | 現場関与は薄い | マニュアル中心の関与 | 現場関与を重視 (腹落ちをつくる) |
LEAP ARROWSの”中小企業DX伴走支援"とは
IT支援 × 組織変革 × 伴走支援ガイドラインを融合した“現場が動き、内製化が進む中小企業向けデジタル支援”です。
ご提供できる支援領域
中小企業の現場で本当に必要とされる領域にしぼり、 変革の推進から内製化、日常のIT相談まで一貫して支援します。
| Phase 1 現場の現実把握フェーズ
「まず何から手をつければよいか」を一緒に整理し、現状と課題の全体像をつかむ段階です。
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|---|---|---|
業務の見える化現状の業務フローを整理し、どこに無駄や属人化があるかを可視化します。 |
合意形成・認識合わせ経営者と現場、部署間の橋渡しを行い、納得感のある進行を支援します。 |
DXリテラシー向上専門用語を使わず、現場の業務に即した形で DX の基礎をレクチャーします。 |
| Phase 2 仕組みづくりフェーズ
見えてきた課題に対して、ツール・ルール・体制などの「仕組み」を整え、変化を定着させていく段階です。
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|---|---|---|
内製化支援外部ベンダーに依存せず、社内で運用できるマニュアルや体制づくりを支援します。 |
AI・SaaS活用設計Google Workspace / Microsoft 365 などの基盤や、生成 AI を業務に活かす設計を行います。 |
情報資産の整理・ルール設計DX 推進・内製化の土台となる情報管理のルールを整理・整備します。 |
| Phase 3 経営 × ITの未来策定フェーズ
中長期の視点で「どこまでデジタル化するか」「どこに投資するか」を一緒に描く、経営とITの接続フェーズです。
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|---|---|---|
IT戦略・ロードマップ策定経営戦略や事業計画と整合した IT・DX の全体像を一緒に描きます。 |
DX投資の優先順位づけ・効果の見える化IT・DX 投資候補を棚卸しし、どこから着手するかの優先順位を設計します。 |
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| Phase 4 運用フェーズ
日々の運用を支えながら、必要に応じて仕組みの見直しや追加の改善を行っていく段階です。
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|---|---|---|
日常IT相談「ちょっと聞きたい」に応える相談窓口として、日々の IT に関するお困りごとを伴走します。 |
セキュリティ・ガバナンス整備中小企業の規模や業種に合わせた、現実的なセキュリティポリシーと運用ルールづくりを支援します。 |
運用モニタリング・定例レビュー施策の進捗確認や課題の洗い出しを行い、改善サイクルを回し続けられる状態を支援します。 |
伴走支援の考え方に基づくアプローチ
中小企業庁の伴走支援ガイドラインをベースに、組織が変わるときに必ず必要となる「対話 → 気づき → 腹落ち → 自走化」の4つのプロセスを大切にしています。
変化とは、納得と合意が揃わなければ進まないものです。
そのためLEAP ARROWSは、単なる助言ではなく、現場と経営が前に進むための“変化のプロセスづくり”に並走します。
※参考:「経営力再構築伴走支援ガイドライン(中小企業庁)」
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/keiei_bansou/guideline.html

- Step 1 対話
- 経営と現場の認識のズレを解きほぐし、
本音・事実・課題を言語化するところから始めます。 - Step 2 気づき
- 課題の“真因”を一緒に見つけ、
何が変われば前に進めるのかを整理します。 - Step 3 腹落ち
- やるべきことに納得し、
現場が「自分ごととして進められる状態」をつくります。 - Step 4 自走化
- 支援者がいなくても改善が続くように、
仕組み・役割・意思決定プロセスを内製化します。
この伴走で、どこまで変わるのか
単にツールが入るだけでなく、「日々の仕事のやり方」・「情報共有の仕組み」・「組織の空気」がどう変わるのか。
標準的な変化の目安をご紹介します。
現状が見えてくる
- 業務フローや情報の流れが可視化される
- 属人化している箇所や詰まりポイントが見えてくる
- まず取り組むべきテーマと優先順位が整理される
小さな成功体験が生まれる
- AIやSaaSで「ここがラクになった」が実感できる
- 情報共有ルールが決まり、判断が早くなる
- 現場から前向きな改善アイデアが出始める
自走の土台ができる
- 社内で改善サイクルを“再現できる”ようになる
- 振り返りと改善が“仕組みとして”回り始める
- 推進役が育ち、組織全体が自走していく
中小企業DX伴走支援の6ステップと改善サイクル
支援の方向性を揃え、経営と現場の認識差を解消するフェーズ
何をするか
- 経営者・現場キーパーソンへのヒアリング
- 現状の課題、感じている違和感、理想像の言語化
- 伴走支援の目的・役割・コミュニケーション設計のすり合わせ
なぜやるのか
変化のスタートは「現状の本音を揃える」ことから始まります。
経営と現場で認識がズレたまま進めても、改善が止まりやすくなるため、まずは方向性を一致させます。
“感覚” ではなく “構造” で課題を把握するフェーズ
何をするか
- 業務フローの分解(As-is)
- 属人化している箇所・ムダ・ムリの抽出
- 優先度・影響度の整理
- 課題の因果関係(なぜ?を深掘り)
なぜやるのか
多くの課題は「見えていないこと」によって生まれます。
まずは全員が同じものを見て、問題がどこにあるのかを構造的に共有できる状態をつくります。
経営と現場が納得して“進められる改善案”を決めるフェーズ
何をするか
- 解決すべき課題の優先順位づけ
- SaaS / AI の候補選定(目的から逆算)
- 情報共有ルール・整備方針の策定
- 現場にも無理のない運用設計の作成(To-be)
なぜやるのか
ツールの“選定”よりも、“使い続けられる仕組み”が重要です。
押しつけのツール導入ではなく、「なぜこれをやるのか」 が腹落ちした状態で決めることで定着率が高まります。
改善を“日常業務の中で回せる状態”にするフェーズ
何をするか
- ツール操作・運用ルールの習慣化支援
- ナレッジベースの整備(マニュアル化)
- 社内勉強会・定着の工夫
- 業務改善を続けるための振る舞いを定義
なぜやるのか
ツール導入は “入口” でしかありません。
改善が習慣化されない限り、数ヶ月後に元に戻ってしまいます。
現場が自力で改善を回せるように、改善の「型」と「日常のリズム」を共につくります。
改善が止まらないように、前向きなサイクルを一緒につくるフェーズ
何をするか
- 定例ミーティング(レビュー&次の一歩の設定)
- 現場の小さな成功体験の抽出
- トラブル・課題の早期解消
- 経営との状況共有で優先度の再調整
なぜやるのか
改善は“一度決めたら終わり”ではありません。
小さな成功体験を積み、継続できるサイクルを回すことで、
組織がゆるやかに前向きに変化し続ける状態をつくります。
自走できる組織へ向けて、改善サイクルを内側に移していくフェーズ
何をするか
- 成果の振り返り
- 組織の変化・行動変容の評価
- 次に取り組むべきテーマの合意形成
- 自走に向けたサポート領域の再設計
なぜやるのか
変化は一度では終わりません。
前に進んだ実感を共有しながら、次の改善テーマを明確にすることで、
組織が“自分たちで改善を回せる力”を育てていきます。
STEP1:IT伴走支援スタートプラン
現状と課題を整理し、「どこに詰まりがあるか」「何から手をつけるべきか」を一緒に見極めるための初期パックです。
IT伴走がはじめての企業さまが、小さく試しながら本当に必要な改善テーマと関わり方を決めていける“スタートライン”になります。
こんな企業さまに
-
DXと言われるが、何から手をつけたらいいか分からない
-
情シス担当がいない/兼任で、社内からの相談がさばききれていない
-
ベンダーからの提案は多いが、どれを採用すべきか判断できない
-
いきなり大規模なDXではなく、小さく試しながら進めたい
得られる成果
- 全体像が整理され、いま何が起きているかが一枚の図で共有できる
- すぐに着手すべきテーマと、後回しにしてよいテーマがはっきりする
- 現場・経営・外部ベンダーのあいだで、“共通の地図”を持てる
- 次の一歩(6ヶ月でどこまでやるか)が具体的な計画として見える
IT伴走支援スタートプランでご提供すること
- 現場ヒアリングと業務棚卸による「詰まりポイント」の可視化
- AI・SaaS活用を含めた改善テーマの優先順位づけ
- AIを活用した簡易レポート(現状整理+次の一歩案)
- 継続伴走すべきか/内部で進めるかの判断材料を共有
IT伴走支援スタートプランの進め方(3つのアプローチ)
① 現状整理タイプ
(可視化・棚卸しから始めたい)
- 業務棚卸で「どこで詰まりが起きているか」を見える化
- 属人化・情報散在ポイントの整理
- 簡易レポートで次の一歩を提示
② テーマ確定タイプ
(目的が明確で、設計から始めたい)
- グループウェア・コミュニケーションツール・AI 活用など目的を整理
- 初期設計(小さなスモールスタート)を伴走
- 継続 or 内製化すべきか一緒に判断
③ 探索・相談タイプ
(一緒に方向性を探りたい)
- インタビューで課題・優先順位を整理
- 小さな施策を試しながら方向性を探索
- 次の一歩を月次サマリーで共有
STEP2:IT伴走支援継続プラン
現場がITを使いこなし、成果が続く状態をつくるための月額の伴走支援プランです。
スタートプランで整理した方針をもとに、改善の実行〜定着までを、関わりの深さとペースに応じた3つのプランで一緒に進めていきます。
月16時間までの伴走支援
まずは小さく始めたい・要所で専門家の壁打ちがほしい企業さま向けの軽量プランです
月2回のミーティングを中心に、進行中の取り組みの整理や改善ポイントに外部の視点を差し込みます。
- ミーティング:月 2 回
- 日常のIT相談(メール / チャット)
- SLA:原則 2 営業日以内に回答
月24時間までの伴走支援
はじめてのIT伴走支援で
もっとも選ばれている標準プランです
月4回のミーティングで改善のリズムをつくり、“決める・進める・振り返る”までの一気通貫の流れを一緒につくります。
- ミーティング:月 4 回
- 日常のIT相談(メール / チャット)
- SLA:原則 翌営業日までに回答
月32時間までの伴走支援
プロジェクト推進のスピードを上げたい企業さま向けの推進プランです
経営との連携頻度を高め、プロジェクト運営や体制づくりにも踏み込みながら、組織全体の変化を加速させます。
- ミーティング:月 4 回+都度
- 日常のIT相談(メール / チャット)
- SLA:原則 翌営業日までに回答
どのプランをお選びいただいても、次の内容は共通してご提供します。
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業務や情報の流れを整理し、「どこに詰まりがあるか」を一緒に見える化します。
-
改善テーマやIT活用の方向性を整理し、小さく試しながら前に進める進め方を設計します。
-
定例ミーティングとふりかえりを通じて、改善サイクルと内製化の土台づくりを支援します。
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日常のちょっとしたご相談や判断の壁打ちにも、チャット等で継続的に対応します。
※ 実際に取り組むテーマやアウトプットの粒度は、貴社の状況や優先度に応じてご一緒に決めていきます。
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定例ミーティングや日常のコミュニケーションは、原則としてオンライン(ビデオ会議ツール・チャット・メール等)で実施します。
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現場の理解が必要な場面や、重要な議論・意思決定、複数部署の合意形成、初期フェーズのすり合わせなど、対面で行う方が効果的なケースでは、必要に応じて訪問でご支援します。
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札幌近郊の企業さまには訪問頻度を柔軟に調整可能です。遠方企業さまへの訪問も可能で、その際の交通費・宿泊費等の実費をご負担をお願いしています。
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まずは「IT伴走支援スタートプラン」で現状整理と方向性の確認を行った上で、必要に応じて月額の継続プランをご提案します。
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月額の伴走プランは、原則として6ヶ月単位でのご契約をお願いしています。
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6ヶ月以上の継続契約の場合は、月額費用を10%程度ディスカウントした条件もご提案可能です。
※ 割引は月額の伴走フィーに対するもので、個別のプロジェクト費用(システム開発・大規模ワークショップ等)は対象外となります。
※ 実際の契約条件・更新条件・解約条件は、個別の契約書にて明記いたします。
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各プランの「月間稼働時間」は目安であり、実際の内訳(ミーティング・準備・レポート作成等)はテーマに応じて調整します。
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毎月の実績稼働は、簡易なログや月次サマリの中でできる限り可視化し、透明性の高い運用を心がけます。
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プラン時間を大きく超える稼働が見込まれる場合は、事前にご相談のうえ、超過分を 10,000円/h(税別) で追加請求させていただきます。
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事前にご相談のうえ、必要に応じて外部の専門家(フリーランスや協業パートナー等)とチームを組んでご支援することがあります。
※ 同時に伴走できる企業数には上限があります。ご希望の開始時期がある場合は、余裕を持ったご相談をおすすめしています。
-
伴走支援の中で、小さな検証やプロトタイプ(PoC)を行うことは、プラン内の時間の範囲で柔軟に実施可能です。
一方で、明確な「実装工程」を含む業務については、月額プランとは別枠のプロジェクトとしてお見積りします。
- Webサイト制作・リニューアル
- 専用システム開発・RPA等の自動化実装
- BIツールの大規模カスタマイズ・データ基盤構築
- 貴社の一員として常駐し続けるフルタイム支援(社員代替に近い形のアサイン)
※ チーム体制でのプロジェクト推進や、大規模な開発・構築が必要な場合は、別途「Professional」プラン相当として、体制・期間・金額をご相談のうえ個別にご提案いたします。
プラン選びに迷われたら、まずは無料相談で一緒に整理していきましょう。
お話を伺いながら、“今はスタートだけで十分か”“どの継続プランが合うか”をその場でご提案します。
実際には、ほとんどの企業さまが“どのプランが合うか分からない状態”でご相談いただいています。
オンライン(Zoom・Google Meet・Microsoft Teams)で30〜40分程度です。
支援イメージ(よくあるケース)
中小企業の現場でよく見られる課題に対して、伴走しながらどのような取り組みを行い、どのような変化が生まれるのか。
企業規模や状況により変化の大きさは異なりますが、典型的な Before/After の一例としてまとめました。
私たちのスタンス
「中小企業DX伴走支援」が最も効果を発揮できるのは、経営と現場が同じ方向を向きながら改善を進められる環境が整っている場合です。
どのような企業と相性が良いのか、またお受けできないケースは何か。
互いに気持ちよく伴走し、無理のない支援を行うためのスタンスとして、あらかじめお伝えします。
| お力になれるケース | お力になりにくいケース |
|---|---|
|
|
※上記に当てはまる場合でも、ご相談内容によっては一緒に検討できるケースもあります。まずは「今の状況」と「目指したい姿」をお聞かせください。
よくあるご質問
よく寄せられるご質問にお答えしております。お問い合せいただく前にぜひご覧ください。
どのくらいで成果が見えてきますか?
ご状況にもよりますが、3ヶ月ほどで「業務が見える化された」「小さな成功体験が生まれた」 という声をいただくことが多いです。
特に、
- 「現場の混乱ポイントがハッキリした」
- 「判断が早くなった」
- 「同じミスが減った」
など、“組織の土台づくり”に関わる変化が最初に現れます。
外注のIT代行との違いは何ですか?
大きな違いは、「代わりに作業するか」「一緒に進めるか」です。
- 外注:作業を“やってもらう”
- 伴走:社内にノウハウが残り、“自走できるようになる”
「中小企業DX伴走支援」では、改善プロセスを一緒に体験いただき、“社内で続けられる仕組みづくり” を重視しています。
どのプランを選べばよいか相談できますか?
もちろんです。
いまの課題やご希望を伺いながら、ムリのない一歩目をご提案します。
「まずはスポットから」などのご相談も歓迎です。
ITに詳しい担当者がいなくても大丈夫ですか?
まったく問題ありません。
専門用語を使わず、意思決定がしやすいように、やさしい言葉で丁寧にサポートします。
むしろ、
- ITが苦手
- どこから手をつけていいかわからない
対応エリアはありますか?
基本はオンラインで全国対応しています。
必要に応じて、地域やご要望に合わせて訪問も可能です。お気軽にご相談ください。
今、社内がバタバタしていても相談できますか?(固定残業・繁忙期など)
もちろん可能です。
むしろ「落ち着いてから…」と先送りしてしまうと、改善の機会がどんどん遠のいてしまうことがあります。
まずは 状況をそのまま教えていただくだけで十分 です。
「いま何が起きているか整理するところ」から一緒に伴走しますので、スケジュールや準備のご心配は不要です。
何から手をつければいいかわかりません。それでも相談できますか?
まったく問題ありません。
改善テーマが明確でなくても、最初はみなさん同じ状態です。
ヒアリングしながら
- いま起きている課題
- 本来やりたい状態
- 優先度
を一緒に整理していきます。
「相談だけ」でも大丈夫ですか?契約前提でなくても?
はい、もちろん大丈夫です。
まずは気軽に話していただき、「いま何がモヤッとしているのか」「どんな支援が必要そうか」を一緒に確認するところから始めています。
無理なご提案は一切していませんので、“ちょっと聞いてみたい” 程度でも気兼ねなくご連絡ください。
うちのような小規模・少人数の会社でも依頼できますか?
はい、お任せください。
20名以下の企業様や、IT担当不在の組織からご相談いただくことが多いです。
「小さく始めて、できるところから改善サイクルを回す」
そんなスタイルに最もフィットするのが「中小企業DX伴走支援」です。
一部だけ(例:IT導入だけ)依頼することもできますか?
はい、可能です。
ただし「導入だけ」でストップすると効果が限定的になりやすいため、
必要に応じて “その後の改善サイクルづくり” もご提案しています。
無理に長期契約をおすすめすることはありません。